MA中嶋みどりです。
1月の1週目もスタートダッシュで慌ただしく終わりました。
緊急事態宣言も出て、スーパーの店頭は品物が少なくなったり、時短営業だったりと何となく落ち着かない日々ですね…。
ここのところの寒さもあってか、体調を崩す方も増えてきているように感じます。
さて、MA Stationでは、昨年から
事業所向けに「新型コロナウイルス対策ガイドライン」の作成
をしてきました。
事業所のご相談対応をしていて企業の色々な困り事や勘違いを知りました。
その1:感染者が発生したら保健所が全てやってくれると思っている
その2:クラスターが社内で発生したら怖いから、濃厚接触者の接触者も出社停止にしている
その3:いずれみんな感染するものだろうから特に対策はしていない
保健所は今、どこもとんでもない忙しさで、指示を待っていては社内の対応が遅れかねません。
何でもかんでも出社停止にしていたら、業務に支障が出るケースもあります。
災害と同じで新型コロナウイルスの感染を完全に防ぐことはできません。でも、発生した場合に被害を最小限に抑える対策はとれます。
なので、感染者が発生することを前提として、ガイドラインを活用して社内で準備を進めてほしいと考えています。
この作成したガイドラインはそのまま使える書式つき!忙しい現場の皆さんの負担を少しでも減らしたいという思いで作りました。
また、それぞれの企業で、従業員数も業務も社内の環境も様々なので、事業所に合わせたカスタマイズも承っています。
どうしてよいか困っているという方は是非、ご相談ください。
もし、感染者が発生して今、どうするかでお困りの場合には、緊急対応も行っています。
電話かメールでお問い合わせください。
このコロナ禍、
「看護師として経営者として事業所を守るお手伝いをしたい!」
そう願っています!