医療のかかり方(3)
MA中嶋みどりです。
相談をしていてよく聞く言葉。
「先生に質問したいのですが、とにかく診察時間が短くて、いつも聞きそびれてしまうんです。」
この気持ちすごくよくわかります。
医療職側からすると、目の前にいる患者をすべて診療するには、一人当たりの時間を短くどんどん診ていくしかないのですが、一人一人の患者からすれば、本当にあっという間に終わってしまいますよね。
私も患者として病院に行った際、同じような経験を沢山してきました。
「看護師さんなのに?医師に聞けなかったなんてことあるの?」
と言われますがあるんです。
やはり、基本的な医療知識があったとしても、患者です。
自分のこととなれば、不安が先立ちますし、ショックを受けることもあります。
なので、(私を含め)患者には対策が必要です。
何をするかと言うと、
「メモをもっていく」
ことです。
今回の受診で医師に確認しておきたいこと、いつからどんな症状か、治療後の変化は?などなど。
気になることをメモにとって診察時に持っていくことなんです。
そうは言ってもこのメモというのも何をポイントに書いたらよいかわからない方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方は是非一度、MAにご相談ください。
貴方の治療・生活・困りごとなどから一緒に効果的なメモの取り方を考えていきましょう!
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