先日、北とぴあの飛鳥ホールで行われた在宅医療と地域包括ケア研究会で
「ナイチンゲールと管理~200年前、感染症と闘い看護を築いた女性の生涯~」
のお話をしてきました。
なんでナイチンゲールのお話しにしたかというと、今年2020年は
ナイチンゲール生誕200年だったのですが、残念ながら、新型コロナウイルスの影響で「看護の日」に制定されている5月12日の各地のイベントもなくなってしまい残念だったという理由が一つ。
もう一つは、現代の看護を築いたといわれるナイチンゲールがかつて、クリミア戦争で「感染症」と闘っていたということです。
統計学にも精通していたナイチンゲールは、戦争の負傷による死亡よりも、不衛生な病舎でコレラ、チフス、赤痢、インフルエンザといった感染症で亡くなる兵士の方が圧倒的に多いことに気づき、終戦後に陸軍の衛生改革を進めた人でもあります。
なんと、病院の衛生環境を改善して、当初43%だった死亡率をわずか2%にまで減らしたそうです。
それを知った2020年のナースみどりはというと…スイッチが入りました!(笑)
「新型コロナウイルスで困っている人の役に立ちたい!」
と思い立ち、どんな人が何に困っているかを調べ準備をしまして、(このお話は、長くなるのでまた今度…)
「もし新型コロナウイルス感染症が社内で発生したら、経営者はどう動くべきか」
のセミナーを開催します。
まずは、11月26日、東京商工会議所目黒支部からスタートです!
別の支部や保険代理店様からもご依頼を頂いて調整中ですが、もっともっと
「出来るだけ多くの方にお届けしたい!」
ので、聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら是非、MA Stationに直接、ご連絡ください(´▽`*)