看護師による医療相談
より納得のいく医療を受ける 患者力をつける
「看護師の相談?」
自分の仕事を言ったとき、たいていの人に聞き返される。この仕事を始めて10年近くになると、この質問の回答にも慣れてきた。
〈もし突然、がんと診断されたら・・・〉
「検査の結果や治療法を説明されたけれど、医学用語ばかりでわからない。」
「頭が真っ白で医師の説明は頭に入らなかった。」
「医師に質問をしたいけれど、どのように尋ねたらよいかわからない。」
「仕事はどうすればいいの?」
「治療費はどのくらいかかるの?」
「セカンドオピニオンって受けた方がいいの?」
「抗がん剤の副作用ってどうなるの?」
こんな疑問が病院を出た後で、どんどん頭に浮かんでくる。
だけれども、もうお会計を済ませて病院を出た後だから、次の受診まで誰にも聞けない。
そんなとき、貴方の傍で困りごとを伺います
信頼できる医学情報をご提供します
必要なサービスや担当職種へ繋ぐ窓口になります
今はインターネット社会だから、自分で調べる人も多いですが、
多くの人は、膨大な量の情報を前に何が必要な情報か、
どれが信頼できる情報かを整理できず、
どうしていいかわからずに困ってしまいます。
また、自分の親世代は、まだまだネット検索とは縁遠い人も多くいます。
一昔前までは、「お医者様にお任せ」でよかったけれど、今は医療も日進月歩。
「AとBどちらの治療にするか」自分で答えを出さないといけない時代。
そうは言っても予備知識がなかったら、どちらを選ぶか検討すら難しいものです。
患者さんが主体的に自らの治療を選択し、
自分らしい生活が送れるように、
患者さんとそのご家族をサポートする看護師。それが私の仕事です。
今は、「かかりつけ医」に続いて「かかりつけ薬剤師」の時代。
さらに続いて「かかりつけ看護師」を持ちませんか?