働くママ

車いすで歩行する愛犬 MA Station株式会社(エムエーステーション)

MA中嶋みどりです。

今回は、

「働くママ」

というテーマで思うところを書いてみたいと思います。

私は、この通り働いていますが、「ママ」ではありません。
ですが、10年ほど、愛犬のママをしていました。
余談ですが、ワンコの世界にも公園デビューやママ友なるものが存在します。(笑)

そんな話はさておき…。
犬のママと人の子のママを一緒にしては、お叱りを受けそうですが、愛犬(まなむすめ)を通してほんの少しだけ「ママ」を経験することができました。

愛犬は、9歳の時に、突然、病気を発症しました

私が引っ越しを予定していたその日に突然、歩けなくなったのです。
当初は、病院でもヘルニアを疑い、手術になるだろうとの話で、遠く離れた施設までMRIを撮りに行き、それを持って紹介された病院へ行きました。

しかし、MRIにはヘルニアと思われるものが何も映っていませんでした。
何も映っていなくてラッキーと思いたいところですが、人間の看護師の感覚として、獣医さんがMRIを眺める後ろ姿を見ると、何とも嫌な予感がしました。

悲しいことに嫌な予感は的中…。

愛犬はその後の検査で、神経変性疾患だろうとの診断を受けました。
それからお空へ旅立つまでの1年半、状態は後ろ脚から徐々に前脚へと悪くなり、車いすでの歩行に

初めの頃は、車いすを付けたら軽快にお散歩が出来ていたのに、いつしかそれも難しく…というように少しずつ、悪化していきました。
同時に血便も繰り返すようになり、オムツの生活

母に都合をつけてもらって介護の手伝いをお願いし、愛犬の状態が心配だけれども、自分は仕事に行く日々。
帰ってくると汚物の洗濯。ご飯はお粥を作ってみたり、おやつに薬を混ぜて飲ませてみたり。

愛犬 MA Station株式会社(エムエーステーション)

そこで感じたのが、

「病気の子を持つ親はこんなにも大変なのか!」

ということ。

辛い思い出ではありますが、愛犬がお空に旅立った後、こう思いました。
それは、

愛犬が私を「ママ」にしてくれたと。

「ママ、母」とは、血の繋がりではなく(私の場合は種を越えて)「無条件に愛することのできる対象のいる者」なのかなあと。

(そうはいっても、粗相に苛立ったりしたことも多く、ママとしての反省は尽きませんが…。)

さて、今日は、なぜ愛犬の病気の話しだったかと言いますと…。
ここ最近、インフルエンザの流行などもあり、働くママたちが仕事を休んだり、ご両親に預けたりしながら、「仕事、育児、家事、看護」をこなす、いわゆる

「ワンオペ」

の話を聞く機会が多くありました。
なので、その大変さを想像し、働くママたちを応援する気持ちで書きました。

ママ達、応援しています!

でも、辛くなったり、不安になったりしたら我慢せずに吐き出してくださいね。

MA Station(エムエーステーション)でも今後、ママ達を応援できる何かが出来たらいいなと思っています。

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